ボケ至上主義
以前会社の先輩とレンズについて話していた時、
「俺にとってレンズはボケればそれだけでスゲー、キレーってなるんだよ。むしろそれ以外はあんまり見てないし、よく違いが分からん。」
うーん、そういえば僕もカメラ始めた時はそんな感じだったなぁ。初めてEF50mm1.8Ⅱなんて使った時は感動したっけ。なんて思ったものです。
今は流石にボケれば全てよしとは思わないけど、被写界深度を浅くできるレンズの方が使ってて楽しいよね。
写真は引き算
いかに主題を引き立たせるか
と言ったところでしょうか。
そんなことを考えているとますますキャノンEF135mmf2Lが欲しくなる。
いかん、結婚式終わった直後でただでさえ財布の紐が緩んでるというのに。
金銭感覚がバグっているとも言う。ちなみに先日ハリスツイードのセットアップを購入してしまいました。7万円。いかんいかん。
因みに明日からハワイへ行ってきます。
新婚旅行というやつです。
誰得持ち込み予定のカメラ、レンズ一覧は以下
カメラ
・α7
・GR
・TG-4
レンズ
・SEL2470Z
・SEL1635Z
・SONNETAR M50mm f1.1
・COLORSKOPAR 35mm f2.5
メインはα7。サブで海ではTG-4、その他でGR。自撮りでthetaですかね。
ちなみにEマウントの2本、TG-4、thetaはそれぞれメーカーからお借りしてます。本当にありがとうございます。作例沢山撮ってきますよ。
先日のリバーサルから。
今回フィルムはお留守番。
気まぐれ近況報告。
このところ忙しくてブログを更新する暇も無しな状況だったことをまず冒頭で言い訳させてください。
バルーンリリース。大きく盛り上がったイベントの一つ。
暇だから始めたブログなのに、ブログ始めたら暇でなくなるという。
この半年くらいはあまり遊びにも行かなかったと思います。
一度鎌倉〜江ノ島に行ったくらい?
別に引きこもりになったとか病気したとかそういう訳ではなく、きちんとした理由があります。
え〜この度、私結婚致しました。
7/27に入籍、先日の10/24に挙式。
その準備に追われていた訳ですね。
いや、大変でしたよ。本当に大変でした。
準備がひたすらしんどい。遊ぶ暇なし。
喉元過ぎればで、今は「やってよかったね〜」なんて言うておりますが、準備中は早く終わらせたい一心でした。
きっと嫁はもっと大変だったんだろうなぁ。こんな夫でごめんなさい。
ただ式自体は自分で言うのもアレですけど、最高に良かったと思います。
ちなみに場所はルーデンス立川ウェディングガーデンで挙げさせて頂きました。
会場がいちいちおしゃれで素敵な所なんですが、スタッフの方も負けず劣らず良い方たちで、結婚式を挙げるのが初めての僕ら(当たり前)でもスムーズに打ち合わせ、挙式まで行うことが出来ました!
この場を借りて感謝申し上げます!
クロスやカーテンも拘りました。ちなみにこの写真は自分の席からGRで撮影。その他α7、rollei35s、リコーthetaを持ち込み。笑
今回、家族、友人、また職場の方々に御協力頂きこうして無事挙式が出来ました。
本当にありがとうございました。
11/1からハワイ行ってきます。飛行機怖い。
久しぶりのブログ更新
今回は新しく迎えたカメラ、GRについて。
ポケットに入る、尚且つ自分の意思を極力反映できるカメラを探した結果、やっぱりこれしかないということで手に入れました。
X100Sを手に入れる際、最後までこちらと悩んで前者を選びましたが、結果数年してX100Sを手放し、GRを手に入れるという。。
X100Sも素晴らしいカメラでデザイン含め気に入っていたのですが、ミラーレスにも手を出した今、コンパクトカメラとしては大きいボディを持て余していました。
その点、GRはサイズ、カスタマイズ性、画質もオールクリア。
懸念していたファインダーが無い点、28mmという普段使わない画角は使ってみると問題ありませんでした。
「どこにでも持っていける」
携行性はカメラにとって何よりも大切なものなのかもしれませんね。
にゅーふぇいす
今日はお前らにウチの新入りを紹介するぜ!カモン!ゾンネタール!
α7/sonnetar m50mm f1.1
まずは、知る人ぞ知る宮崎光学さんのヤバいレンズ
sonnetar m50mm f1.1。
開放値、ほぼ人間の目と一緒。
そしてそんなレンズのくせして、重さたったの190g。
写りに関しても時代に逆行した美しいフレアと、柔らかいボケ、そこからなだらかに浮き出るピントピーク部の描写。
滅多にお目にかかれない本レンズ、そりゃ在庫あると言われたら買ってしまいますよ。えぇ。衝動買いです。
現状殆どα7に着けて撮っておりますが、BESSA-R2Mでもちょこちょこ撮ってます。
レンジファインダーだとピント合わせが大変。
そんなゾンネタールちゃんですが、今一番稼動率の高いレンズです。
何と言っても念願のレンズでしたからね。
一度は手に入れることを諦めたのですが、なんでしょう、これも巡り合わせですかね。
このような素晴らしいレンズを作ってくれた宮崎光学さまには感謝しかありません。
jupiter-8 50mm f2
お久しぶりの更新です。
先日、α7を手に入れた僕です。ミラーレスがずっと欲しくて欲しくて悶えていたんですが、我慢できず遂に買ってしまいました。
使い始めてまだ間もないですが、良いですね。
フジのXシリーズとでかなり迷いましたが、やはりフルサイズであることが条件としてどうしても外せなくてこちらを選びました。
使い方は完全に他社レンズの受け皿として使用。
カラスコ35mm
カラーヘリアー75mm
そして本日のブログタイトルでもある買ったばかりのジュピター8。
made in USSR。
ロシア製ゾナーとしてかなり有名なレンズです。
このレンズ、出自が結構面白いんですが、他ブログサイトなんかでも散々取り上げられてるのでその辺は割愛。
サイズは非常に軽いです。
ベッサやα7に着けるので、携行性を損なわないことはとても大事。
操作感は安いだけあってチープ。
なのですが、割り切ってガンガン使える良さとも捉えられるかも。
そういう意味ではキャノンの50mm1.8Ⅱと似たような感じかな?
肝心の写りに関しては
柔らかい描写であり、発色も好み。
立体感や質感も個人的には申し分ない。
1万円以下でこの写りならば言うことありません。
ゴーストはこんな感じ。
本当は開放値1.5のジュピター3が欲しかったんだけど、今となってはブラックのタイプがレアになってしまっていて、ロシア製(安い)っていうメリットが薄いんですよ。
ハイスピードレンズは別でコシナのノクトン50mmf1.1あたりを狙ってます。これまた本当はゾンネタールがいいんだけど懐事情で断念。
とりあえずやっとレンジファインダー用の標準レンズをラインナップに加えたのでどんどん活躍してもらいます!
物欲センサー起動。
最近は鳴りを潜めていた「レンズ欲しい症候群」ですが、また最近再発の兆しを見せています。
EF135mmF2L
NOKTON50mmF1.1
この2つが気になって仕方ない。
135mmは言わずと知れた銘玉。
ポートレートに並々ならぬ意欲を見せ始めた今日この頃、欲しくなってしまっても致し方ないでしょう。
問題はノクトン50mm。
現状Mマウントレンズは35mmと75mm。
写りも良いし、尚且つ両レンズとも携行性を優先して選んだので、レンジファインダーの利点を損なわず持ち出すのがすごく楽。
ただ、ファインダーを覗くたびにいつも浮かぶのが
「レンジファインダーなのに標準レンズ持たないなんて勿体無いんじゃないか」
というある種の信仰じみた思いでした。
レンジファインダーの中にある50mm画角のフレームで切り取りたいという欲がフツフツと湧いてきてしまったのです。
仕事柄多くのレンズを触ることが多いのですが、確かに50mmという画角は使い易い。
ただそれ以上に35mmという画角が自分にとって使い易く、マイスタンダードになっていたので、今までEF50mm1.8Ⅱ以外には手を伸ばしませんでした。
しかしながら50mmという画角は僕がどう思おうが関係なく「標準レンズ」です。
各メーカーが気合の入ったレンズを今まで世に送り出してきたのも事実。
確かに50mmは良いレンズが多ですよね。
そこで何故ノクトンに白羽の矢を立てたか。
それはまた後日語りましょう。
EOS 3 SIGMA 70-200mm 2.8
EOS 3 SIGMA 35mm 1.4