物欲センサー起動。
最近は鳴りを潜めていた「レンズ欲しい症候群」ですが、また最近再発の兆しを見せています。
EF135mmF2L
NOKTON50mmF1.1
この2つが気になって仕方ない。
135mmは言わずと知れた銘玉。
ポートレートに並々ならぬ意欲を見せ始めた今日この頃、欲しくなってしまっても致し方ないでしょう。
問題はノクトン50mm。
現状Mマウントレンズは35mmと75mm。
写りも良いし、尚且つ両レンズとも携行性を優先して選んだので、レンジファインダーの利点を損なわず持ち出すのがすごく楽。
ただ、ファインダーを覗くたびにいつも浮かぶのが
「レンジファインダーなのに標準レンズ持たないなんて勿体無いんじゃないか」
というある種の信仰じみた思いでした。
レンジファインダーの中にある50mm画角のフレームで切り取りたいという欲がフツフツと湧いてきてしまったのです。
仕事柄多くのレンズを触ることが多いのですが、確かに50mmという画角は使い易い。
ただそれ以上に35mmという画角が自分にとって使い易く、マイスタンダードになっていたので、今までEF50mm1.8Ⅱ以外には手を伸ばしませんでした。
しかしながら50mmという画角は僕がどう思おうが関係なく「標準レンズ」です。
各メーカーが気合の入ったレンズを今まで世に送り出してきたのも事実。
確かに50mmは良いレンズが多ですよね。
そこで何故ノクトンに白羽の矢を立てたか。
それはまた後日語りましょう。
EOS 3 SIGMA 70-200mm 2.8
EOS 3 SIGMA 35mm 1.4